ダンカン

アトラゴンGK   宮崎逸志   発泡怪獣ダンカン
ガマクジラからはじまるウルトラ怪獣にて今まで避けて通られてきたであろう30センチサイズの難関怪獣群にあえてガチンコ勝負のアトラゴンのダンカン、その完成度は見ての通りです。。。。。最高だ!!キットはこの造型ですから多少の気泡や抜きの悪さはマイナスにはならないと思われますが、実はそういった不具合のあるモノは神のなせる業かほとんど無いらしく、そのほとんど無いモノに日頃の行いの悪い自分は当たったらしい(爆)。全然気にせず製作していたのにそれを権八様は言わなくても良いモノを馬鹿正直にも自ら進言さるとはなんて裏表の無い誠実な造形師様なのか!普通ならココは感動してやる気が湧いてバンバン製作が進むところなのですが天邪鬼な自分はまさかのココで心が折れて1年以上お客様を待たせる結果になるとは、いやはや心の弱い情けない男であります(涙)。かなりネット内でも完成品が出回っているので後発としてはますます手が抜けない状態、自分で自分の首を絞める結果となり、かなり細かいところまで気を使ったのですがいかがでしょうか?目の透けてないのに電飾といったクリヤーでない赤の色の再現、目蓋のアイシャドーは目の塗料がはみ出したのか赤、目尻の切れ長のオレンジ、赤茶のまつ毛といった色っぽい目、舌は映像もスチールも先が黒くなってますのでその再現、手足の爪は他の方が作られているのは塗られていないか、白で再現されているのが多いのですが自分は銀色に見えたので銀で塗ってから凸部は剥がしてそれらしくしております。体色は映像ではかなりライティングで白っぽく見えるのですが、スチールでは青が濃いのでその中間ぐらいで、またトゲのピンクや茶色やオレンジ等もそれに習って塗ってみました。いろんな色を使ってトゲを塗っているのですが、かなり画像ではとんでおります、また顔ももう少し汚しているのですが、灰色が反射して綺麗な真っ白ですね、脳内保管よろしくお願いいたします(苦笑)。
目を光らせていない時はクリヤーレッドでは無く、赤に見えるように塗ってみた!


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